『野外体験プログラム』
暴力を見たり、受けたりしている子どもたちの心のケアには、「安全で!楽しい!」がキーワード。
DAP-K.I.D.Sは、『暴力を目撃した子どもの心の回復プログラム』を取り入れた 『野外体験プログラム』です。
カヌーを漕ぎ、バーベキューやキャンプを楽しみながら、自然の中で、人と人との触れあいを通して、自主性や信頼関係を築き自尊心の回復を図っていきます。
このプログラムに参加している大人たちは、子どもにとってロールモデルとなる大切な存在です。参加する大学生や支援者は、事前に『暴力を目撃した子どもの心の回復プログラム』を学び、安全教育、野外活動・DVや虐待についての十分な知識をもってサポートしています。
【実績】
2003年7月 児童養護施設と共催(2回) 児童養護施設の子ども対象
(インストラクター4名、子ども15名、養護施設職員6名、サポーター4名)
2003年9月 児童養護施設と共催 児童養護施設の子ども対象
(インストラクター2名、子ども13名、養護施設職員4名、サポーター3名)
2004年7月9月 湘南DVサポートセンター主催(2回) DV被害を受けた母子対象
(インストラクター2名、子ども7名、保護者4名、サポーター2名)
2005年9月 コールマン株式会社と共催 DV被害を受けた母子対象
(インストラクター2名、子ども10名、コールマン4名、サポーター2名)
2006年9月 外国人支援団体と共催 外国人女性と子ども対象
(インストラクター3名、子ども20名、外国人支援団体4名、サポーター4名)