教育現場に関わる人たちにとって、「いじめ防止プログラム」はどのような意義や成果、あるいは、課題があるでしょうか。いじめ防止プログラムを実際にご覧になった現場の職員・教育関係者の皆さまの声をご紹介いたします。
「外部からの第三者が学校に入って、何の先入観も持たずに生徒たちと向き合うことに価値がある」
藤沢市・スクールカウンセラー(60代・男性)
「今まではそのまま流していた子たちが、「それはやりすぎたらいじめに繋がるよね」と声を掛けられるようになった」
藤沢市・中学校教師(30代・女性)
「大切なのは、「いじめ」の加害者だった子どもたちにも「気づく」チャンスが与えられること」
茅ヶ崎市・看護師、児童養護施設職員(40代・女性)
「子どもたち一人ひとりが、自分から友達への思いやりを持てるようになるために」
横浜市・自治体職員(60代・女性)
「減らない「いじめ」に対して向き合うため、実践的なプログラムを知りたかった。」
藤沢市・自治体非常勤職員(30代・男性)