サードプレイスとしてのコーヒー農園

Coffee plantation as a third place

SDGsの誰も取り残さないという観点から子どもたちを見ると

家庭と学校以外で子どもたちが安心して過すこができ、誰も評価・強要しない自由で平等でいられる第3の居場所であるサードプレイスが求められています。何10万人という不登校・登校渋り、いわゆる引きこもりの子どもや若者の居場所が必要な時代です。そして、その居場所は新たに社会とつながるチャンスを得られる場所であり、カウンセリングマインドを持って接することのできるスタッフがいることがたいせつです。

SDGs教育・居場所つくりを目指して新たな事業部として日本コナ・コーヒー文化推進協会を設置し、農園プロジェクトを始めました

居場所としてコーヒー農園を目指して

コ―ヒー生産はSDGsでその生産量が危惧される最も身近な植物(食品)と言われています。 気候変動による温暖化、気候的災害により2050年には病虫害によってその耕作面積が半減するという研究がすでに発表され大手コーヒー関連企業はその対策に奔走しています。 しかし、SDGsの17の目標の裏には必ず人権課題も存在しています。 なぜ、国連がSDGs、誰も取り残さないと表明したのか? ‟地球は既に限界にきている″ということと同時に‟人権の危機″が訪れているということを示唆しています。

子どもたちには人権感覚を身につけて社会に出て行ってほしい

人権感覚は本来家庭や地域、学校という社会の中で子どもたちは様々な人間関係の中で体験し、対話をしながら身につけていくものです。人権は学ぶものではないので教科として教えていくのは難しいのです。 世界でコ―ヒーを栽培している国の多くには人権課題が見えることがあります。児童労働、貧困・ジェンダーの課題があり、紛争地域である地域もあり、フェアトレードが求められる地域もあります。コーヒーは気候変動を学ぶだけでなく、広く人権課題を学ぶ絶好の教材です。